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ガラスの靴をさがして

花婿はボスシリーズ

ガラスの靴をさがして

ルーシーはハンサムなイギリス人男性ガイのことが嫌いだった。彼に青い瞳で見つめられ、「シンデレラ」と呼ばれると、なんだか笑われているような気がして、落ち着かなくなるのだ。二人が出会ったのは、オーストラリア奥地の牧場で、そのときのルーシーは牧童たちの世話に追われていたから、特権階級の香りを漂わす、束の間の滞在客だったガイには、彼女が、身を粉にして働くシンデレラのように見えたのだろう。そして今、やむなくロンドンに戻ることになったルーシーは、ちょうど帰国するところだったガイと二人並んで機内にいた。数日後の自分が彼の会社で働き、彼を恋人と呼ぶとは思いもせずに。★〈花婿はボス〉最終話の本作は舞台をロンドンの銀行に移します。嫌っていたはずの男性は、そこでビジネス界の大物へと変身し……。新たな世界に降り立ったシンデレラに、ガラスの靴が差し出される日は来るのでしょうか?そしてその相手とは?ご期待ください。★

5.0 評価集計 3件の評価
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出版社 ハーレクイン

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ガラスの靴をさがして のレビュー

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1980年代を彷彿とさせるラブコメ 評価5 5
ロマンス ライブラリで購入済み

トムハンクスがガイ役でしょう。ハンサムではないけれど面白く演じてくれる。ラストがラブコメでほのぼのしていて楽しかった。姉の話も読んだけどこちらの方が好みでした。

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