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Romantic Suspence ロマンティックサスペンス

さまよえるプリンセス

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さまよえるプリンセス

母を亡くし一人で誕生日を過ごすロリーの元に突然、貴族然とした男性セバスチャンが訪ねてきた。 「お迎えに参りました。女王様」。 しかも、隣国の皇太子との政略結婚が決まっているという。本物の王女になるため、セバスチャンにプリンセスレッスンを受けることになったロリーだったが、いつもそばで優しく支えてくれる彼に心ときめいてしまって・・・!?

4.0 評価集計 47件の評価
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ページ数 128ページ 出版社 ハーレクイン社

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さまよえるプリンセス のレビュー

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サスペンスハーレクイン評価5 5

いつもの甘いロマンスのハーレクインとは違い、こちらはサスペンスハーレクインとされています。王族の結婚には愛は不必要としていた皇太子もロリーを王女として訓練するうちに次第に惹かれていく過程が麻生先生によって丁寧に時には情熱的に描かれています。自分の知らぬ間に婚約が決まっていて、皇太子もその当時の恋人ももちろん気の毒ではありますが、それでも自分の運命を受け入れて相手に誠実に伝えてお別れしたのですからそれも皇太子の宿命なのだと思います。運命はもしかしたら変更が可能かもしれませんが、王族の一員として生まれる宿命は背負わなければいけないのかもしれません。ここでは事故でなくなった元恋人の兄に逆恨みをされて何度か命を狙われることなどありますが、その事がかえってヒロインとヒーローがお互いに不可欠な存在であると気が付く事になります。ロリーが普通の女性から自分の運命を受け入れて強く生きていこうとするところには感動の連続でした。いつもの甘いハーレクインも好きですが、こちらのサスペンスのスパイスを含んだハーレクインも一味違って楽しかったです。さすがの麻生先生です。

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【ネタバレ】立場が変わると悲劇です評価3 3

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セバスチャンが素敵評価5 5

皇太子という身分を隠してロリーにプリンセスとしての特訓をする セバスチャン。命をかけてロリーを守る姿に好感がもてた。王族の結婚は自分の意思決定ができないので時には「何て残酷なんだろう」と思ってしまう。それでも普通の女性であったロリーが王女として運命を受け入れて日々厳しい特訓に励み素敵なプリンスに変身できたのは、やはりセバスチャンへの愛ではないだろうか。結果的には相思相愛になりハッピーエンドではあるのだが、ロリーがセバスチャンを愛するがゆえに身を引くところはとても切なくなった。麻生先生によってヒーローもヒロインもとても魅力的に描かれています。

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