バカでも分かる命の危機に服が汚れる心配をするヒロイン、更に命の恩人がパソコンを持っていないと知るや、ネアンデルタール人呼ばわり。性格悪過ぎなバカヒロインを好きになるヒーローも相当なバカにしか見えない。途中ですっかり冷めちゃって読むのやめました。

頭がパーの女が好みと言われるヒーローを誘惑する為、パーの女を演じるヒロイン。パーは誘われればすぐベッドインするけどセックスは避けたい！そこでヒロインが演じたおバカな演技が最高に笑えました。ヒロインのイケメン上司に勝手にヤキモチを焼くヒーローも面白い！シリアスが得意な星合先生ですが、コミカルなお話もお上手ですね。とっても楽しかったです。

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目覚めたらプリンセスの1、2とウェディングは涙色の3冊とも読んで頂きたいです。花嫁誘拐のお話を違う立場から読むのは楽しいし、誘拐された花嫁の隠された出生の秘密や、王子より美形(？)なトークンのスピンオフもあります。 さて、ウェディングは涙色ですが、勘違いヒーローのお陰でヒロインは最悪牢獄行きまで覚悟の上で、兄の花嫁誘拐に強力するという大変な目にあい、最後はヒーローが勘違いに気付き、ヒロインへ許しを乞い愛を誓うと言うハーレクインお決まりのハッピーエンドになります。でも他のハーレクインと違って、このヒロインはなかなかヒーローを許さない。ヒーローは沢山の言葉と行動で許しと愛を求める、それが気に入りました！だって他のハーレクインって、簡単にヒーローの傲慢さが許されちゃって、読者はまだヒロインの悲しみに共感してモヤモヤしてるのに、ハッピーエンドにされて終わっちゃったよーって言うパターンが多過ぎなんですもの。この作品はヒーローにたっぷり謝ってもらえて、スッキリと終われました。

ヒロインのトラウマを癒す位深く愛してくれているヒーロー、いいな～。おばあちゃんのヒロインへの言葉にも感動しました。花津美子先生の絵もとっても綺麗です。何度も読み返したくなります。期間無制限で買って良かったです。

フランスのモンサンミシェルのような、潮が満ちると孤島になる島の古城を舞台に、謎解きをするようにヒロインの秘密が明かされていく過程がロマンチックでした。ヒーローのちょっとお茶目な部分も素敵でした。高山繭先生の表現力は本当に素晴らしいです。今回のヒロインは清楚で品のある女性で、他の作品のヒロイン達とちゃんと雰囲気を描き分けています。キャラの持つ空気感が伝わってきます。

絵が雑という意見が出るのもわかりますし、ヒロインがロリ顔過ぎというのもわかりますが、アリスン先生の個性でもありますので、私は大目に見て欲しいです。絵的には他のHQ漫画家のような昭和の古臭い絵よりずっと綺麗だし、平面顔ばかり描く大御所さんよりずっとバランスもとれています。お話自体もヒロインの魅力にヒーローが気付いていき、女として意識してしまって戸惑う様など、楽しいです。秘書として有能で逞しいヒロイン、そんな彼女を心から信頼しているヒーローとの絆は誰にも負けない！読んでいて羨ましくも心地良い良書でした。

シングルファーザーのヒーローがとってもいい男です。最初の出会いの印象は最悪だけど、彼はその時ヒロインに一目惚れしちゃっていたのですね。ヒーローは沢山欠点があるけれど、娘の為に一生懸命な良いパパで好感度二重丸。更に大人の余裕ある恋愛の仕方で好感度花丸。高山繭先生のフェロモンたっぷりな絵で匂い立つような男の魅力を振り撒いています。背が高くてがっしりした体型も素敵だし、傲慢そうな顎のラインが男前！！電子書籍だけじゃなく漫画本も買っちゃおうかなと思う位お気に入りの作品になりました。

今や美麗な絵で読者を酔わせてくれるアリスン先生の初期の作品なのでしょうか、絵にあらさが見られます。特に犬…、犬が上手く書けない漫画家さんって意外に多いですが、動物がきちんと描けてないと、いくら人物が綺麗でも一気に気分が物語から現実へと引き戻されてしまいます。それで♡マイナス2です。 お話自体は日本で言う農村の外国人花嫁みたいな設定で、楽しめました。ヒロインに群がるアラスカの男達が素朴で熱くて良かったです。

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いつまでもうじうじしているヒーローのせいで、ヒロインが可哀想過ぎです。いくら最後にハッピーエンドにまとめたって、ヒロインの苦労するシーンが長すぎて後味が悪いまま終わりました。原作はもっと酷いうじうじヒーローらしいですが、原作にとらわれずもっと幸せな新婚生活を描いて欲しかったです。

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ヒロインの絵がひど過ぎる。品のないわがまま女のような顔で、さっぱり感情移入出来なかった。 そしてなにかとわめき散らしてばかりのヒロイン…ついていけない。 途中で読むのが苦痛になった。

今風の絵！親しみ安くて、違和感なく物語に溶け込めました。 正直、HQは画風が古臭い漫画家さんが多く、読んでいて気分が萎えてくる物が多過ぎます。 せっかくの素晴らしい原作なんだから、絵も乙女心をくすぐる美しさがないと、もったいない思います。 これからも、こういう絵の漫画家さんを選んで欲しいです。