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十五年目のプレイボーイ岸本景子/スーザン・メイアー
【ネタバレ】Second Chance Baby 評価3 3

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落札された口づけ【あとがき付き】山本鹿乃子/アビー・グリーン
「愛したくないのに」関連作 評価3 3

「愛したくないのに」関連作品。今作ヒロインと「愛したくないのに」ヒロインは親友であり、今作ヒーローは「愛したくないのに」ヒロインの兄。漫画化した著者は違い、「愛したくないのに」の方がゴージャスな印象。でも両方ともヒーローが傲慢すぎるね。

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きみに捧げる祈り小倉つくし/レベッカ・ウインターズ
【ネタバレ】かなり珍しい設定 評価4 4

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夢見るプリンセス伊勢崎とわ/キャリー・アレクサンダー
【ネタバレ】「さすらいのプリンセス」関連作 評価3 3

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さすらいのプリンセス佐々木みすず/キャリー・アレクサンダー
【ネタバレ】「夢見るプリンセス」関連作 評価3 3

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理不尽な誘惑小林美音/ヘザー・マカリスター
【ネタバレ】狐につままれたよう 評価3 3

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バラ色のため息なかお樹莉/キャロル・モーティマー
「出会いは真夜中に」 評価3 3

そもそも原作は「出会いは真夜中に」のタイトルで発売され、村田順子先生が漫画化してるものです。しかも、村田先生の漫画の方はなかなかの高評価だし、今現在も販売されてます。それをわざわざ改題して、違う先生に漫画化してもらう意味がつくづく不明ですね。大人の事情で、村田先生のものが販売できなくなったんだったら分かるけどね。こちらの作品が悪いわけじゃないのだけど、普通すぎるかな。村田先生の方が、ヒーローの【バンパイア度】がすごいです。黒づくめですもの。

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白衣の天使の忍ぶ恋岡本慶子/キャロル・マリネッリ
「無垢を摘んだ皇太子」の関連作品 評価3 3

「無垢を摘んだ皇太子」の関連作品です。なので、そっちを読んでからの方が楽しめるでしょう。同じ著者で漫画化もされてますし。「無垢を摘んだ皇太子」と比べたら、今作の方が普通だなという印象。

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永遠のサンクチュアリ中野恵/ビバリー・バートン
「イヴが眠りにつくまで」 評価4 4

レイントリーシリーズの「イヴが眠りにつくまで」を改題して(10年後)再販したもの。私はすでに「イヴが眠りにつくまで」を購入しているのに、こちらも購入しそうになりました。危ない、危ない…

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サンタが眠る夜高橋まりこ/ジュール・マクブライド
HQらしくないヒロイン 評価4 4

皆さんの評価がかなり厳しく、購入を躊躇した。今作の前日談である「吹雪のファンタジー」を既に読んでいて、その後の展開が気になったので結局、購入。早速読んでみたが、確かに今作ヒロインのやりようは責めたい気分になる。あとがきによると、漫画化した高橋先生でさえ、ヒロインの気持ちに納得いかず手を焼いたらしい。「原作に無かった理由」を加えて、完成させたそう。おそらくこの部分かなと思われる「原作に無かった理由」を読んで、ようやく納得がいった。HQのヒロインらしくない後ろ向きなタイプではあるけど、こうなってしまう気持ちは少し分かる気はする。話の内容も絵もごちゃごちゃしたイメージは残るけれど、漫画化が大変だったろうことを加味して評価4。

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残酷な嘘檀からん/サラ・ウッド
漫画化には向かない? 評価3 3

「 残酷な嘘」「 緋色のレディー」 「 かりそめの結婚」の三部作。それぞれのヒロインたちが、新聞に掲載された尋ね人の欄をきっかけに、カリブ海に浮かぶ島・セントルシアに渡るが…というシリーズ。HQらしいロマンスとは別に「出生の秘密」も描く必要があるのでややこしく、漫画化には向かない原作なんじゃないかなぁと思う。

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愛を捨てる理由安倍沙槻/ロビン・ドナルド
「ながらくアシスタントとして作画を支えていただいておりました。」 評価4 4

「炎のドレスの誘惑」(岩崎陽子)⇒今作⇒「愛と気づくまで」(麻生歩)⇒「ティアラよりも輝く日」 (岸本景子)の順番ですね。「炎のドレスの誘惑」で死亡とされていた妹姫が生きていたことに驚きました。何人かの方々がレビューで触れているように、確かに岩崎先生の絵と似てます。岩崎先生のインタビューで今作著者を「友人であり、神がかり的なデジタルスキルでながらくアシスタントとして作画を支えていただいておりました。」と話しており、暗に似てる作画を認めています。二人の間に作画に対するわだかまりがなければ似ててもいいんじゃなかと思います。私は岩崎先生の絵が好きなので、著者の麗しい作画も好きですし、全然気になりません。内容は「炎のドレスの誘惑」がドラマチックだっただけに、今作は受け身な感じで、比較すると地味かもしれません。ただ続編だからこそ、二作品を合わせて読むといろいろ感慨深いものがあります。岩崎先生と絵が似てることも、続編なのでかえって違和感なく読めます。欲を言えば、「愛と気づくまで」と「ティアラよりも輝く日」も岩崎先生か、安倍沙槻 先生に描いてもらえたら、もっと違和感なかったんですけどね。

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キスより先は契約違反中山紗良/モーリーン・チャイルド
【ネタバレ】愛を運ぶ遺言 シリーズの1作目 評価4 4

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大富豪の隠された天使ながさわさとる/キャサリン・ガーベラ
なかなか良い話ですけど… 評価3 3

チャンドラー家の3姉妹と、モントローズ家の従兄弟たち3人を描く Baby Business シリーズ1作目です。2作目「億万長者の献身」(Bound by a Child)はまだ漫画化されておらず、3作目の For Her Son's Sake は現状では翻訳されてません。今作の内容はHQによくあるシークレットベイビーものです。ヒーローが独身主義者と言っている割に、子供がいることが分かるとすぐに完璧な良きパパになるところが、うれしい点であり、あっけなさすぎな点でもありますね。期待してたほど、印象に残る話ではありませんでした。

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囚われの恋柊羊子/スザーン・バークレー
【ネタバレ】サマーヴィル家のシリーズ4作目 評価4 4

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忘れじの舞踏会小倉つくし/イヴォンヌ・リンゼイ
疑惑のジュエリー・シリーズ最終巻 評価3 3

「十日間だけの花婿」「悩める愛人」「百万ドルの償い」「ダイヤモンドは誰の胸に」「唇の刻印」「忘れじの舞踏会」と続いた疑惑のジュエリー・シリーズ。すべての漫画化が小倉つくし先生というのも、実は結構すごいことなんですよ。原作のシリーズ自体、別々の先生の競作でしたしね。2014年から2016年まで漫画化に時間がかかっているのですが、その間、それほど評価が高いとは言えず。メンタル的にも大変だったろうなぁと推察します。まぁ、それはさておき、今作の内容自体は、私にはあんまりすっきりとはしませんでした。そもそも1冊の中に復讐劇とH/Hの恋愛模様の両立は、どちらも不完全燃焼って気がします。そしてヒロインを11年もの間、中途半端な状況で放置、その後もうだうだ状態。いい加減、読んでるこっちが疲れました。何か物足りない気持ちで読了しました。

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砂の魔法碧ゆかこ/メレディス・ウェバー
【ネタバレ】「シークへの贈り物」関連作品 評価4 4

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情熱の結晶と愛なき婚礼桜屋響/クリスティン・リマー
つくづく不器用というか…… 評価4 4

桜屋響さんが好きなので購入。トラウマの強い、かなり不器用なヒーローと、前向きなヒロインのお話です。なかなか素直にならないヒーローには、少しイライラしました。その後、素直になってよかった!と思ったら、こんな行動を取るとは、つくづく不器用というか、相手の気持ちをわかんなヤツというか……。それでもまぁ、ヒロイン一筋の実直な男性だし、プロポーズもカッコいいので許せますね。ちなみに、今作はモンテドーロ公国のプリンスたちの恋物語シリーズ(Bravo Royales)としては2作目です。「王子と孤独なシンデレラ」「情熱の結晶と愛なき婚礼」「無垢な天使の祈り」「砂の城のシンデレラ」で、漫画化は2作目まで。後の2作は今のところされてません。

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しあわせの面影土屋恵/エミリー・ローズ
【ネタバレ】「ベイビー・アクチュアリー」に改題 評価3 3

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シークへの贈り物碧ゆかこ/メレディス・ウェバー
「砂の魔法」関連作 評価4 4

今作と同様に碧ゆかこさんが漫画化した「砂の魔法」の関連作(その後)です。「砂の魔法」のヒロインはとても心が強い素晴らしい女性でしたが、今作のヒロインもなかなか格好いい女性。まぁ、親友どうしですから似てるのでしょう。最後の方でちょっとモヤっとする感じが残りますし、そもそも妊娠してなかったら二人はどうなってたんだろう(だって避妊してての妊娠ですよ!)と考え始めてしまうので、評価マイナス1です。

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復讐は甘く【あとがき付き】雁川せゆ/キム・ローレンス
全体的にとっ散らかってる印象がぬぐえない 評価3 3

絵は嫌いじゃないし、なかなか面白そうな話なのだが、エピソードの取捨選択やストーリーの組み立てが悪いのか、全体的にとっ散らかってる印象を残す。ところどころ妙にふざけたシーンや表情を取り混ぜているのも、今作の場合には逆効果かつ中途半端で、嫌な感じにしてしまっている要因かもしれない。残念だし、惜しいよね。同じ家で育った幼なじみで初恋相手という設定、とても好きだし、ワクワクするのだけど、そのエピソードはほとんど描いていないのも不満。結果、現在の主人公たちの突飛な行動に説得力が足りない感がある。

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遠い日のこだま【あとがき付き】中村理恵/ミランダ・リー
主役たちよりも… 評価3 3

ヒロインは10年前の14歳の時も、24歳である今も顔がほぼ一緒だし、体型も同じよう。大人っぽい恰好をしたら別人のようになったが、多くの男性の目を引くようなセクシーさは感じられず、身体のバランスが不自然、納得がいかない。「悪魔を愛したら」の絵のほうが、まだ違和感なかったかもしれない。今作の唯一の収穫は脇役であるマディーが個性的で魅力があったこと。調べたら、このマディーがヒロインのスピンオフ作品「運命の夜に」がすでに漫画化されており、私は読書済だった。今作も碧ゆかこ さんに描いてもらえたら、もっと評価された作品かもなぁと残念には思う。

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プリンセスに夢中折原みと/メグ・レイシー
大人に見えないよなぁ 評価3 3

原作はテンプテーションで、おそらく情熱的な描写が多いはず。それを、王道少女漫画家の折原みと さんが描くのはどうかなぁ。著者のこと嫌いじゃないし、才能豊かな方だけど、ハーレクインには合わないかもしれない。今作の場合、ヒロインが25歳に見えない上に、「見たこともないほどセクシーな男性」「夢の中から出てきた王子様のようにすてきな男性」と評されるヒーローが魅力的に見えないのは残念。そして、悪役のほうがかえって王子様に見えてしまうのは…ちょっとまずい。

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愛を知らない伯爵【あとがき付き】桜屋響/ジェニー・ルーカス
愛している、愛してない?! 評価3 3

子供ができたから結婚しようとプロポーズするが、愛してると言ってくれないから結婚できないわとヒロインが主張する定番ストーリー。自分が「察する」という文化を持つ典型的な日本人なもので、こういう話にはすぐにどうでもいいじゃんと感じてしまう。だって、明らかにヒーローもヒロインのことを愛していることがダダ漏れ。そもそも「愛し、愛されている」という感覚は目に見えるものじゃなく、イメージの中にあるもの。口で言うことは確かに大切だけど、表し方はそれだけじゃないのになぁと無性にむかつくのです。それに、いったん結婚しておいて、やっぱり無理だなって考えたら、離婚して慰謝料と養育費をがっぽり取ればいいだけじゃんと、ずるい自分は現実的に考えてしまうのです。要するに、著者にはこういう話よりも、もっと描いてほしい話がいっぱいあるのにもったいないなぁというのが結論。

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シークとの許されぬ結婚【あとがき付き】佐柄きょうこ/クリスティ・ゴールド
作者の絵には髭が似合わないよなぁ 評価3 3

内容としては、HQではよくある話、また絵は私も唇は気にならないので全般的に好きな作者ですね。ただこの作者のシーク男性は時に髭を生やしていますが、とんがったあごとあまりにも似合わない。髭を生やすのはイスラム国の男性としては当たり前。そのへんをこだわってる作品が少ないだけに作者の熱意には感動するが、絵にすると違和感ありすぎなのは残念。あと、なぜだか「続き物」扱いになってないのももったいないよね。HQでシークものがなぜ人気かというと、やはり異文化へ憧れを抱いている人が多いせいでしょう。ダナエさんのように捉えている人が多かったら、シークものジャンルはとっくに消えている。ましてや我が国・日本はイスラムとの直接的な関わりが西欧諸国よりもない。残虐な部分を切り離し、夢だけを見ることが可能な国民と言えるかもしれません。(加えて、レビュー欄にそんな要望を書いても、HQ社の人たちは読んでないよ)

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最後の夜と知りながら百日紅ばなな/モーリーン・チャイルド
【ネタバレ】愛してると言わないと… 評価3 3

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伯爵のプロポーズ桜はるひ/トリシャ・デイヴィッド
【ネタバレ】いい人すぎるヒーローは… 評価3 3

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オフィスを飛びだして中山紗良/ニコラ・マーシュ
前半は大好きなんだけどな 評価4 4

前半は、主人公二人が惹かれあっていく姿をじっくり描いており、読んでいるこちらも幸せになった。それだけに、後半の気持ちのすれ違い部分がなぜこうなったのか、こんなに残酷なのかに私の心が追い付かない。一見、非の打ちどころなく、他人に優しく、悩みもないようなヒーローに、今も癒えない心の傷があることは、ストーリーに深みを与えている。それで臆病になることもわかる。でも、やはりあの態度はどうなんだろうねぇ。原作もあれほど非情なのだろうか?心理学者らしく、もっと冷静な対応ができなかったのだろうかと考えてしまう。

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彼を愛せない理由【あとがき付き】青海信濃/ヘレン・ビアンチン
あと、もう一匙… 評価4 4

あと、もう少しエッセンスがふりかかれば、良い作品になりそうなのになぁ。ヒロインの元婚約者があまりにも酷いヤツであることは別にして、なかなか魅力的な登場人物たちだし、後味も悪くない。でも、単純にそれだけという感触を残してしまう、もったいない作品かな。最後がヤマで、もっと盛り上がっていいんだろうに、なんか印象に残らないのはなぜだろう。Fall in loveの瞬間を描いてくれたら、ハッピーエンドの説得力も増したかもしれませんねぇ。ヒーローは最初から最後まで冷静で、余裕綽々の雰囲気を崩さなすぎです。せっかくなのだから、恋の駆け引きでワクワクさせてもらいたいもの。ちなみに、ヒーローがヒロインに興味を持ったのは再会時だったみたいです。10年前はあくまでも「大切な人の家族」の域を超えず。ロリコンの気は全然ないようです。

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