「再び姿を現した時、彼は喪服姿でふたりの男の子と赤ん坊を連れて」ってありますが、そんなシーンはないですよね？原作は読んでいないのでわかりませんが。 指輪のデザイン、みなさんのおっしゃるとおり、あまりにもデカ過ぎるしなんだかな～って感じですね。プロポーズの時期をはっきりさせるために、指輪の領収書の日付とゆーのも、なんだかな。デジタルな感じですね。タイトルから、もっと由緒正しい指輪のお話だと思ってました。 出来る秘書のトリーとイケメンのサイモンの関係が気になります！スピンオフでありますかね？

前半は「みにくいアヒルの子」的なお話かと思いきや、 ヒロインの出生の秘密やヒーローの過ちなど、かなり過激な内容。 ヒロイン両親の「愛」の強さに驚き！何故ヒーローを許せたのでしょうか？自分たちの夫婦愛の前では何も揺るがないというヒロイン父、ひどい仕打ちを受けてもヒーローを我が子のように慈しむヒロイン母ですが、その立場になったら、きっとヒーローを許せないし、はっきり言って「犯罪」ですよ～。だって「合意の上」じゃないんだから。 結局、ヒーローとヒロインは血縁関係がなかったから良いですけど、かなりドロドロした作品でした！

最初から秘書のロズリンがアヤシイから、黒幕はすぐに分かりました！分かってても最後まで読みたいのがハーレクインですね！ 日高先生の描くヒーローはカッコ良くてセクシーで好きですが、 このヒーローはけっこうおバカで余裕がない感じですね～。 でも、子供ができたとたん、ヒロインに優しくなるあたり、 血のつながりを重んじる？典型的なギリシア男ですね。 二人の兄弟の物語も楽しみにしてます！

ブロンド美女で社長で未亡人なヒロインと、退役軍人の小説家のヒーロー。しかもヒロインはヒーローの小説のファンなんて、すごくわかりやすい設定。小説のヒーローとヒーロー本人を混同して、恋に踏み出せないヒロイン。でも、小説のごとくロマンチックな誘い方でヒロインを夢中にさせるヒーローがステキ！ ラブシーンもドラマチックで絵がキレイ！ ヒロインママもヒーローの小説のファンってところもいいですね。ヒロインの息子コリーが可愛かったです！

自信家のヒーローに夢見る夢子ちゃんなヒロイン。 ママの前ではいいこちゃんのヒーローが考えた「見せかけの恋人」ですが、ヒロインが倒れて、その場で助け上げた時にすでに恋に落ちてたのかも。。。 でも。このヒーロー、「見せかけの恋人」を演じるために同じベッドで寝てもヒロインに手を出せず、その欲求のはけ口として「元カノ」を利用するのは、ちょっと都合良すぎ！元カノが妊娠しちゃったらどうするつもりだったんでしょうね。 ま、乗り込んできた元カノとヒーローママのおかげでハッピーエンドで良かったです。ヒロインはホントに天然！可愛らしい。 他の方も書いてますが、終わり方が唐突だったので、ヒロインとのラブラブシーンをもっと見たかったです。 なので、ハート４つです。

最低な元夫と別れて懸命に生きてるヒロインに好感が持てます。 子供を最優先し、仕事もできるシングルマザーって大変。。。 遊び人と評判のヒーローも、リヴの生き方に感心し、本物の愛になって良かった！ 親友アンナは、おせっかいだけど、それはリヴのためを想ってのこと。ちょっと焚き付けすぎかな～とも思ったけど、それぐらいしないと、リヴの重い腰は上がらなかったかも。 ステファノの妹はちょっと鈍感で余計なことを言うけど、子供たちがフォローしたから良しとしましょう。 ステファノがマックスからリヴの本音を聞き出す場面はジーンとしました。良い夫、良い父親になってくれるのを期待します！

もとはと言えばヒーローも酔った勢いの関係だったのに、それからヒロインを愛してしまったんでしょうね。 ブロンドになったハリエットのはじけっぷりは読んでいて気持ちいいです！それをさりげなくフォローするマーカスは一枚上手。 マーカスの娘さんも昔のハリエットを連想させながらも、ふたりの恋に賛成しているところがいい。 けっこうコメディーで面白く、なのにセクシーなシーンも堪能できるお得な作品でした！

ヒーローは傲慢だけど優しい心の持ち主。 唯一の弱点が妹っていうところと、シングルマザーのヒロインの息子を可愛がっているところに人柄が出てます。 欲望に関しては大富豪らしく強引な感じですね。。。 最後にはヒロインにメロメロな自分を認めてるところに好感が持てます。

尾方先生の素晴らしい絵とシルヴィア・アンドルーのストーリーがとても合っています。 ナポレオンを破ったウェリントン公の軍隊に所属していたアダム、アイボ、ジョンという3人の男性たちのロマンスのシリーズものですね。 堅物のアダムとジョンは女性の外見に惑わされてしまうこともありますが（笑）、最後には個性的なヒロインと結ばれます。 シリーズ全作品に登場する色男アイボも本当の愛を見つけます。 読後感もすっきりするし、本当にこのシリーズは面白いです。

初恋のガブリエラを妄信的に愛し、その実像が分かったショックと、ガブリエラに生き写しのキャロラインへの恋心と、彼女の過去への猜疑心から、彼女を信じられなくなってしまうジョン。。。 過去の痛手から立ち直りジョンを愛し始めていたのに、八つ当たりのようにジョンに誹謗され、心を閉ざしてしまうキャロライン。。。 ふたりともプライドが高いんだと思います。 先に自分の非を認めてヒロインを見守り、間一髪で助けるヒーロー！不器用だけどカッコイイです！ そして。情熱的なキスシーンを、関連シリーズ2本のヒーロー、カルソープ卿やアイボに目撃されるのもお茶目！美人に弱いのはカルソープ卿も同じですけどね。。。 「ウェリントン公が夜会好きなので、ダンスの名手であることが幕僚の条件」という設定だからこそ、このシリーズのヒーロー3人がより魅力的になっていると思います！ その3人のヒーローがそれぞれのヒロインを連れて登場しているのは、この巻のお得なところですね～♪楽しかったです！

ちょうちょのコスプレの仮面を取らずに熱い一夜を過ごしてますが。。。爆笑してしまいました！仮面と言ってもヘルメットですよ？！せめてメガネというか目の部分の仮面とかなら分かりますが、せっかくのロマンティックなシーンが「お笑い」になってしまいます。ヘルメットのインパクトが強すぎてストーリーの良し悪しとか覚えていません。。。ＨＱならではのロマンティックなシーンを期待します。

ヒーローは３６歳のオジサンで天真爛漫で純粋なヒロインは２４歳！ そして、ヒーローは若気の至りで悪い女にだまされて、それ以来、女性とは遊びでしか付き合えない。 ヒーローママの助言とヒロインの可愛さにノックアウトされて恋に落ちたのに素直になれずにヒロインにフラれる。 やっと追いかけて来たと思ったら、寒気で震えながら、まるでティーンネイジャーのようにヒロインに愛を告げ、プロポーズ！ ゴージャスな大人のハンサムなのにちょっと可愛すぎです！

ヒーローの書いた小説の主人公とヒーローのやり取りが面白い。投獄されて拷問されたりしていた時に精神的に参って人格が分裂してしまったのかも知れませんが。。。 ヒロインは焦って結婚して失敗でしたね。髪も短く切ってボーイッシュになっていて傷心だったんでしょうね。 ヒロイン兄の妹を守ろうとうした行動は見上げたものですが、それでヒーローが自暴自棄になって危険な取材に出かけるっていうのは、どうもねぇ。。。ヒーローが投獄されていたのをヒロイン兄は知らなかったのかしら？？？ なかなか分かりずらいストーリーでしたが、ヒーロー姉がゴージャスで素敵でした！

お目めキラキラの破天荒で無邪気なヒロインに好感が持てます。 分からないのは、どう見ても悪人っぽい義父とヒロイン母が結婚したこと。生活のためでしょうか。。。 ラスト、義父に国へ強制的に連れられて帰ったヒロインとヒーローがハッピーエンドになりますが「？」がいっぱい。 義兄の死が事故だったということですが、義父がとってもアヤシイ。。。そこらへんの謎解きをしていただけたら、もっとすっきり読むことが出来たと思います。

画に動きがあってコミックを読んでいると言うより、まるでアニメーションを見ているようでした！特に後半のアクションシーンは圧巻！岩崎先生の隙のない画力に圧倒されました。 そして、ラフィークかっこ良すぎです！ 敵役のフェリペが「カリスマ」と言うのも頷ける。 女性を手玉に取るフェリペのプレイボーイぶりもすごいと思いましたが、やっぱりラフィークですね！！！ 冒頭のタキシード姿もローブを着たシーク姿も、もちろん脱いでもステキ！他の方のレビューにもありますが、余裕ありすぎですけど、素敵過ぎてクラクラします。 レクシーの闇の部分も包み込んで二人でお幸せに～。

もちろんヒロインも美しいですが、男性キャラがすごくハンサムで美しい！ヒーローの弟くんもとてもハンサム。 とにかく秋乃先生の絵が素晴らしいです。 とは言え、ヒーローがヒロインを娼婦だと思って、敵対したり強引に迫ったり、男として翻弄される場面には、思わず「ぷぷぷ」としたり、ヒロインの正体が明かされた後の紳士な態度にキュンキュンしました！ あと、個性豊かな女性キャラが面白かったです。 情報通の家政婦さん、名付け親の伯爵夫人、義妹ちゃんなど、絵柄と性格がマッチしていて、とても楽しく読めました。 ストーリーもヒストリカルらしく社交界デビューなどのエピソードも楽しかったです。

前半はヒロインの演劇学校時代のトラウマによる男性への復讐のようにヒーローを誘惑し、ヒーローは欲望にかられているけど、焦らす焦らす。。。 でも、最後はお互いに素直になってハッピーエンド。 駆け引きをしている時の官能シーンは画がキレイ！ なので、両思いになった時のラブシーンも見たかった～！

「カミニート」の頃から篠崎先生が大好きです！ ＨＱの作品を何冊か読ませていただいた中で、私的には、すごく好きな作品です。 シークなのにあんまり高飛車なことを言わないヒーローだけど、ヒロインを徐々に自分色に染めて行く過程がロマンチック！ ヒロインも心優しく分別があって好印象でした。 あと、個人的にすごく好きなのは、ヒーローママのキャラと若いヒーロー義母！ヒーロー義母とヒーローパパのお話が読みたいです！ Ｐ．Ｓ．篠崎先生、「ハル」みたいな容姿のキャラが出てくるお話、書いて下さると嬉しいです！

「アレックスはジュリアの旦那様」って設定、どこに行ってしまったんでしょーか。。。 そのおかげでストーリーに集中できなくて「アレックスは既婚者なのに、もうすぐ赤ちゃんも生まれるのに？？？」「アマンダはルームメイトの旦那様と？？？」など「？？？」ばかりのまま読んでしまいました。。。 ってゆーか、パークアベニューにようこそシリーズ I『魔法の夜を何度でも』を読んだらわかりました(^^;

幼なじみのロマンス、とても可愛らしいです。 みなさんが指摘されているように「背景」はサビシイですが、それぞれのキャラがカワイイ！ 特にヒロインやクラリス、パッツィーが可愛いです。 なぜかオジサンのB.D.もカワイイですが、男性の描写がイマイチ(^^; 特にヒーローがブリーフいっちょで2回も登場！ まるで鉄腕ア〇ムみたいです（苦笑） せっかくのHQロマンスなので、ヒーローはセクシーに描いて欲しかったです。

せっかく理想の王子様と出会ったのに彼は「敵」。 とっさに親友の名前を名乗り正体を偽ってその場を取り繕ったけれど、逆に彼の気をひいてしまい、嘘にうすうす気付きながらも猛アタックをかけてくる彼の強引さに惹かれて恋に落ちるヒロイン。 最初はヒロインがヒーローを翻弄していた筈なのに、そのうちヒーローの手のひらで踊らされている感じが楽しい！ そして。二人が打ち解けた後の展開は、まるで昔ながらのドラマか韓流ドラマのような展開(^^; ちょっとドキドキしましたがハッピーエンドで良かったです。