ヒロインの家族の方が（見た目）いい男だったよ。特にヒロインのお父さんかっこ良すぎです。

ギャグマンガかと思ったよ。

なんだろう。この不思議な感じは・・・説明的なフキダシとか集合写真みたいなラストとか、ドコをどう突っ込めば良いのかわからない。諸星大二郎がハーレクインを描いたらこんな感じなのか？と思わせるような独特の雰囲気にやられました。でも、原作より面白かったです。はるかにw

確かにwまみーさんの言う通り、髪型と雰囲気は大人とか上流階級の対局ですよね。ただ、前作よりは大人っぽい雰囲気を出そうと努力しているようなので評価上げてみました。だけど、そこまでしてこの作家さんがハーレクインで描く意味わかんないです。適材適所、向き不向き、BLとかTLじゃダメなの？

原作もイマイチだったんですよねぇ。ヒーローもヒーロー弟も最悪でヒロインと子供の事をモノとしか見てない感じがイヤでした。ラストのハッピーエンドも取ってつけたようで、なんだかなぁ。って感じ。好きなんだからしょうがないけど、何もこんな男とよりを戻さなくてもと思う読後感でした。

たまにあるヒロイン＆ヒーローの結婚アレルギーの原因となる、『両親が情熱だけで結ばれた夫婦』って奴ですか？この二人はいずれ子供が物心つく頃に情熱が冷めて始終いがみあってるとか、泥沼の離婚劇を演じるとか、父親に踏みつけられる母親になるのかなぁ・・・そう思って読むと面白かった。

妹(身内)が受けた屈辱への復讐をベッドではらす。と言うハーレクインではよくありがちなお話なんですが、限られたページ数で原作をまとめなきゃいけないのにベッドシーン多すぎです。そのせいで説明的なセリフが増えて読みづらい。原作のイメージもあるので大事なセリフは削って欲しくないけど、絵がキレイなだけにストーリーの展開をセリフではなく絵で見せる工夫があれば良かったのになぁ。

ヒーローよりヒロインの父親の方が鬼畜w

一見普通っぽいのによく読むととんでもない話が多い原作者なので、内容は抜きにして見ればマンガとしては良く出来ていたと思います。 絵もきれいだし、構成もしっかりしているし、見せ場も考えてあると思います。が、残念な事にハーレクイン向きじゃないような気がします。昔のハーレクインには１７〜８才のヒロインもいますが、ヒーローは大概３０越えになるのでキビシイ感じがするからです。とは言っても少年っぽいキャラが、このお子様ヒーローの思考回路とくだらない別居理由で嫁放置にぴったりではありましたが。

こういう重い話の時は、ドラマチックな演出より押さえめな方が良い場合があるんですが・・・なんか、絵柄もストーリー展開も淡々とし過ぎていて入り込めなかったです。反対に、設定の粗さが浮き彫りになり「ふーん、色々あったけど誤解が解けて良かったね」程度の感想しか思い浮かばないです。

なんだろう。読んでいると、絵の稚拙さとか変なストーリー展開が妙なシンクロを起こして、なぜかニヤニヤしてしまう不思議ワールドでした。もう少し軽めのボスと秘書物ならそこそこ読めるような気がします。ただなぁ、セット売りなら読んでも良いけど単品では無理レベル。大体、藤田先生とか橋本先生と同じ料金って・・・返金システムが欲しいw

はぁ〜。些細な事がどうでも良くなるほど、ゴージャスな雰囲気に酔いました。

ハッとする程絵が上手な訳ではないのですが、話に引き込まれるマンガ家さんですよね。こういうマンガ家がハーレクインを描いてくれるといいのにと常々思うのですが、最近はハーレクインでもアニメっぽいかわいらしい絵の方が受け入れられるんでしょうか。

レビュー読んで初めて気がつきました。あのレディコミ描いてた先生だったなんて。なんか絵がずいぶん変わられたと言うか、なんというか。ヒロインの長髪が小腸みたいに見えてイマドキのホラーマンガ？って思えてしかたなかったです。

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登場回数は少ないのに、何故かインパクとあり過ぎな母親。一見、常識的、上品そうな立ち振る舞いだけに怖すぎです。完全にサイコパスですよ。あまりの凄さに原作探して読みたくなりました。ロマンスよりヒロインの母親を楽しむ作品ですね。

なんか、さっぱりストーリーが頭に入ってこなくて???の連続でした。かろうじて、弟の横領を隠してもらう為に偽装婚約したのは分かりましたが。その後、お泊まり？で寝ちゃうの？ヒーローの考える事はリビドーのみなので、どうでも良いですが、そこまでのヒロインの心境が分からなすぎて混乱しました。ラストまで読めば理解できたのかもしれませんが。

セリフはアレンジされてるんでしょうね。多分、原作ではただの脇役だと思いますがエミリオがいい味出しててお気に入りです。

だけでも、購入の価値アリです。（立ち読みで見れますがw）惜しいのは一冊という事だけ。前作は２巻だったのにナゼ？

ヒロインもヒーローも似た者同志。早合点な上に衝動的。なんか夫婦喧嘩の度に『家飛び出して行方を知らせず２〜３年の別居』とか普通にしそうなんですけど。

岡田先生の描く傲慢ヒーローって中身が魔の二歳児並に沸点低いし、何が気に入らないのか分かりづらいし、執拗にヒロインを追いつめるえげつなさといい、素でムカつけます。そこがまた良いんですよね〜ページ数なのか原作のせいかラストの謝罪がヌルい時などは更にむかつき度が増して完璧です。ただストーリーとしてはダメですけどねw

原作はよくありがちなHQで目新しさはないのですが、マンガとして面白かったので評価５つけました。ヒロインが最近のTLから流れてきたカワイイ女子高生じゃなくて、可愛い大人の女性というのも高評価です。派手さはないですが大人っぽい雰囲気なのでHQには向いているような気がしました。ただ、他の方も書いておられましたが確かにジュエリーのデザインは苦笑レベルでしたね。なんとなくですが、ベティ・ニールズとの相性がいいような気がします。

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夢のような、時に現実離れをしたロマンスを堪能できるのがHQの魅力だと思うのですが、これはナイ。なんか、倫理観と言うか宗教観と言うかナニかがすっぽり抜けたような展開にあぜんとしました。原作を書いている作家がイメージだけで書いているせいなのか、ロマンス小説だからなのか、時々、凄い無茶な設定を仕掛けてくるときがありますね、特にシークもの。シークじゃなくとも、主人公たちの状況が自分の娘、息子だったらと思うと、どっちの立場だとしても微妙かなぁ。

なんか医者と言うよりは学級委員。医療系のHQは大人の雰囲気が描ける漫画家じゃないとなぁ。イメージとして命預ける職業な訳だし・・・

ヒロインの口が半開きのコマが多すぎて『だらしない、頭悪そう』の印象が強かったです。TLならエロでもHQだとバカにしか見えない。HQに慣れていない漫画家にいきなりミランダ・リーでは酷すぎます。

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ロマンチックなのか、現実的なのか、芝居がかっているのか、すっごい個性的なお兄さんがステキ。 主人公たちも真面目すぎるほど真面目で、なぜか笑ってしまう。シーク物なのにほのぼのとした感じがあって、誤解からこじれたとか子供が出来たとかじゃなく、純粋に愛し合っている二人という雰囲気にやられました。 ただ、二等身系の顔と決め顔との差があり過ぎて、同一人物とは思えませんでしたw

ナニしてんのさ、このオヤジは。って思ってしまいました。 序盤でのワンピース姿はお稽古ごとの発表会です。

非常に気になって、ストーリーに入り込めなかったです。ただ、絵柄の可愛い感じはロイヤル物にはあっていたような気がします。